toggle
2011-12-20

最近のお話 ”手編み靴下”

貧乏人から依頼されたロゴ・デザインが出来た。
これから益々厳しい冬をむかえる東北の被災地にむけて、手編みの靴下を届けたいという「自前支援者達」。
深川和美、福井県のおかあさん達、木馬のスタッフ、京都の奥様たちが日夜手編みを急いでいる。正月までには『FREE・HELP』(支援サポート)を通じて現地に届けてもらうということらしい。たかが知れた数かも知れない、届ける靴下の数だけが重要ではない、自分で何が出来るかということだ。
3月11日以来とんでもない突然の環境変化、自然と共生を絶たれた被災地域、生きることとは、連帯共生とは、いまここにいる自分自身も気が重くなるほど考えさせられる。
先週、3月から毎月支援サポートしている若者から現地の話を聞いた。「漁船はなんとかして手に入れた、ところが漁獲してもなんにもならないらしい、何故かというと大量漁獲した魚を保存する冷凍システムが壊れたり流されたままなんです。」私も気がつかなかった。

関連記事